今日、メールを見たらOVHから価格改定についてのアナウンスが届いていました。
どうやら先々週に配信されていたみたい。更新日は今月末なので問題ありませんが...皆さん、しっかりメールを確認する癖はつけておきましょう...
さて、どのぐらい値上げされるのかというと、4.90ドルだったのが7.60ドルになります。ちなみに7.60ドルは執筆時点で約1200円。今までは800円ほどで済んでいたので、これは痛いです。
安くて性能が良いので使っていましたが、1000円も払う気にはなれないので別のVPSに移行します。
DDPSにした理由
単純に、他と比較して安いからです。
Wireguard、Tailscale、Nginx、Node.jsを動かしたいので、メモリは2GBあれば十分です。それでも足りなくなることはあるのでSwapを使う前提ではありますが。
それで比較すると、次のようになります:
- DDPS 740円/月 (1vCPU + 2GB RAM + 1TB NW@10Gbps + 40GB NVMe)
- さくら 1594円/月 (3vCPU + 2GB RAM + Unlimited NW@?Mbps + 100GB SSD)
- Conoha 657円/月 (3vCPU + 2GB RAM + Unlimited NW@100Mbps + 100GB SSD)
一見、Conohaが安く見えますが、実は3年分をまとめ払いした場合の金額で、更新時は903円 × 36ヶ月 払わないといけません。さくらのVPSも年額払いでこの価格で、月払いの場合は1738円/月になります。なので全部月払いの表記にして比較すると
- DDPS 740円/月
- さくら 1738円/月
- Conoha 1144円/月 (更新時: 1259円/月)
となります。もちろんさくらやConohaは価格が高い分コア数とネットワークの面で美味しいですが、CPUもネットワークも十分足りるので、DDPSを選びました。というか、100Mbpsは遅いので...
注文してすぐ使うことができた
数日後にやっとVPSが使えるようになったなどと、いい噂をあまり聞かなかったので心配でしたが、私の場合は1分も経たないうちに有効化完了の通知が届きました。ウェブサイトの文句通りですね。去年までは自動化がされていなかったのでしょうか...
性能
CPUはRyzen 9 9900Xです。デスクトップ向けのCPUなので、サーバー向けCPUよりシングルコアの性能は高そうです。
レイテンシ:
fiveseg@fivevps:~$ ping 1.1.1.1
PING 1.1.1.1 (1.1.1.1) 56(84) bytes of data.
64 bytes from 1.1.1.1: icmp_seq=1 ttl=57 time=2.21 ms
64 bytes from 1.1.1.1: icmp_seq=2 ttl=57 time=2.09 ms
64 bytes from 1.1.1.1: icmp_seq=3 ttl=57 time=2.27 ms
64 bytes from 1.1.1.1: icmp_seq=4 ttl=57 time=2.26 ms
64 bytes from 1.1.1.1: icmp_seq=5 ttl=57 time=2.20 ms
^C
--- 1.1.1.1 ping statistics ---
5 packets transmitted, 5 received, 0% packet loss, time 4005ms
rtt min/avg/max/mdev = 2.094/2.208/2.271/0.063 msSpeedTestの結果:
https://www.speedtest.net/result/c/94551ce1-8c02-4b4f-adc5-0fae6fc3466c
普通に使う分には十分です。10Gbps NWなので本当に速いです...
移行
大して難しいことはしていません。
VPS間で直接通信して済ませたかったので、scpコマンドを叩いてNginxの設定やCMSのデータベースをコピーしました。
自作プロジェクト類はほとんどGit管理していたので、必要なものはgit pull。
あとはNginxやらTailscaleやらいれて、DNSレコードを新しいVPSに向けて完了です。
数時間はかかるかな〜と思っていましたが、だいたい40分で全部終わってしまいました。忘れ物がなければいいですが... あと一ヶ月契約期間があるので、その間に古いVPSに忘れ物がないかちまちま調べます。多分ないはず。多分。
それでは。